私立大学の施設整備費と実験実習費に注意!
教育ローンのプランを検討するうえで、気を付けないといけないのが、
私立大の施設整備費と実験実習費です。
入学金と授業料に加えて必要になるものなのですが、
知っておかないと、いざというときに思わぬ出費に困ることになります。
私立大の施設整備費と実験実習費について、調べてみました。
私立大の施設整備費と実験実習費とは?
私立大の施設整備費と実験実習費というのは、
私立大学の施設強化や、理系の学生が実験や実習で必要になる機材などの為に
入学金や授業料のほかに学校に納付するものです。
「私立大の」と書きましたが、国公立大にはない制度で、
私立大の学費がどうしても高くなる主要要因となっています。
もちろん国公立大でもこの費用は別途かかっているのですが、
そこは公的運営されている大学なので、公的に予算が組まれているので
学生が支払う必要がないということになります。
私立大学で医歯系の場合、もちろん入学金、授業料も高いですが、
この施設整備費と実験実習費だけで、年間88万円ほどかかるというのは、
ちょっとびっくりする内容です。
またこの金額は授業料と同じく、毎年必要になってくるので、
しっかりとした教育費に対する用意と心構えが大切です。
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