日立キャピタルの教育ローンは低金利が魅力

日立キャピタルの教育ローンは低金利が魅力

 

日立キャピタルという会社が扱っている教育ローンが、いま注目を集めています。

 

日立キャピタルの教育ローンの特徴は、固定金利でありながら低金利なところ。しかも保証料が毎月の支払いに含まれているので、全体の返済の負担が抑えられます。

 

日本キャピタルが低金利である1つの理由は、ちょっと変わったクレジット契約の仕組みです。
じつはこの教育ローンの融資は日立キャピタルではなく、提携している融資会社がするんです。

 

別な言い方をすると、日本キャピタルを代理人として、融資会社と融資契約を結ぶことになります。
そのかわり契約者は日本キャピタルが指定した融資会社と契約を結ぶことになり、選択することはできません。

 

そこで日本キャピタル自体は融資会社に対して契約の保障をし、また集金業務の請け合いをします。

 

融資会社としては、日本キャピタルから契約にとってもらい、契約の保障と集金の業務を委託することが出来るので、融資の際の金利を低くしてもメリットのほうが大きくなります。

 

契約者、日立キャピタル、融資会社の3者にメリットがある、とてもユニークな契約の形態だといえます。

 

 

資金使途

小学校・中学校・高校・短期大学・大学・大学院・専門学校の入学金・授業料・施設費に利用できます。
*契約から2か月以内に納付する費用が対象、すでに支払い済みの資金に対しても融資対象になります。

 

資金使途が入学金や授業料に限定されているので、下宿を契約する際の敷金や生活費には利用できないのは注意です。

 

実質年率

2.8%(金利固定・保証料込)

 

元金据置の場合は 3.05%(固定型・保証料込み)となります。

 

借入可能額

30万円〜200万円(1万円単位)

 

借入期間

1年〜5年(6ヶ月毎)。
但し在学期間中最長4年間の元金据置ができます。
(この場合は据置期間を含めて最長8年返済となります。)

 

審査基準は?

日本キャピタルの人気のひとつが、他の教育ローンに比べて審査基準がゆるいといわれているところです。ほかの金融会社で融資を断られて方も、チャレンジしてみる価値はありそうです。

 

 

 

 

 

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