教育ローンの審査と信用情報(ブラックリスト)との関係は?
教育ローンの審査が通らない主な理由は、申込み人の収入が少なくて、返済する能力が足りないと判断されることにあります。
ただ、現時点での収入がそれなりに十分あるのに、またそれを証明できるのに審査が通らないケースがあります。
その時の原因と考えられるのが、信用情報(ブラックリスト)にかかっているかというところです。
何故、信用情報は重視されるのでしょうか?
そもそも信用情報とは何でしょうか?
信用情報とは、「購入者の支払能力に関する情報」のことで、割賦販売法という法律によって定められています。
では信用情報で取り扱っている中身は何かというと、個人の生年月日、勤務先、収入、ローンの有無返済状況、公共料金の支払いなどになります。
実はこのような私たちの日常の個人情報は絶えず収集されていて、これは国の指定機関である3つの信用情報機関がその役目を担っています。
このような信用情報を欲しがる金融機関は、この3つのいずれかの信用情報機関に加盟していて、私たちの個人情報を知って審査の参考にしているのです。
ちまたで言われている「ブラックリスト」という融資不適格者のリストというものが存在しているわけではありません。
しかし、この3つの信用情報機関に悪い情報が入っていると、審査に落ちる可能性が高くなることは予想されます。
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